2020年02月06日
体験型アクティビティ~昨年9月には宇治茶の老舗「福寿園宇治茶工房」がリニューアル~
「古都」と呼ばれる京都府は、「日本文化発祥の地」とも言われており、その1,200年の歴史とともに培ってきた様々な
魅力が存在します。このマガジンでは、文化のふるさとである京都から、観光や芸術、グルメなど、旬の魅力をお届けします。
魅力が存在します。このマガジンでは、文化のふるさとである京都から、観光や芸術、グルメなど、旬の魅力をお届けします。
- 2019年9月にリニューアルした宇治茶の老舗の体験施設
「福寿園宇治茶工房」の点てる、食べる、“お茶体験”
今回のリニューアルで新たに加わった「体験茶亭二十帖」は、個室で楽しむお茶体験です。
施設内には、豊臣秀吉が茶の湯に使う水を汲ませたところともいわれる「宇治橋」の古材を一部引き継ぎ再現した「源氏橋」があり、その上に並ぶ計20の小部屋から好みの部屋を選び体験します。抹茶の点て方が書かれた紙を見ながら自分で点てることができ、新鮮なうちに楽しめます。
また「源氏橋」では、一部からは茶畑と遠くに平等院を眺めることができ、静かなひと時の中で体験できます。
この他にも、宇治に伝わる製茶法で煎茶を作る「手もみ茶づくり」や、石臼を挽いて抹茶を作る「石臼で抹茶づくり」など、いろいろな“お茶体験”ができます。
また、同じく新たにオープンした「玉露亭」では、福寿園の玉露を使った料理やスイーツを提供しています。宇治工房限定商品「宇治の朝 玉露」を使用した「玉露鯛茶漬け」や「玉露しるこ」、珍しい「玉露フルーツソーダ」など豊富なメニューが揃っています。
住所:京都府宇治市宇治山田10
営業時間:10時~17時
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
体験料金:下記HPを参照
TEL:0774-20-1100
HP:http://www.ujikoubou.com/
- ★宇治茶の文化とともに育った茶陶器 400年の歴史を持つ「朝日焼」で“陶芸体験”
現在ではモダンなデザインの商品も作られていますが、昔から茶器として愛用されていた「朝日焼」の宝瓶は元来持ち手がなく、ぬるめのお湯で淹れて味わう宇治茶の文化が垣間見えます。
宇治川のそばに位置する「朝日焼 窯元」では、ギャラリーで朝日焼の作品を購入できる他、工房内の朝日焼作陶館で陶芸体験も行っています。粘土の表面をならすところから形を整えるところまで実際に自分の手で作成することができ、400年の歴史がある窯で作成するオリジナル陶器は、深い歴史を感じること間違いなしです。
住所:京都府宇治市宇治山田11番地
営業時間:10時?17時(陶芸体験は10時半?/14時?)
定休日:月曜日(祝日の場合は予約にて営業)
体験料金:下記HPを参照 TEL:0774-23-2517
HP:http://asahiyaki.com/sakuto/
- ★高級織物「丹後ちりめん」の産地を着物で観光 「ちりめん街道」で“本格着物体験”
「ちりめん街道」では、ただその歴史を学ぶだけではなく、「丹後ちりめん」の着物を身に纏って観光することができます。
日本らしさを感じる着物を纏ったまま、昼食を楽しむことができ、「丹後ちりめん歴史館」で織機が動いている様子の見学や、卓上手織り機によるオリジナルコースター作り体験、着物の帯締めを作る組みひもでミサンガ作り体験、丹後一の宮「籠神社」への参拝など、様々なスポットを楽しめます。
住所:京都府与謝野町字滝98道の駅シルクのまちかや内
営業時間:9時~17時
定休日:年末年始のみ休館
体験料金:下記HPを参照
TEL: 0772-43-0155(与謝野町観光協会)
HP:https://yosano-kankou.net/kimono/
- 800年もの伝統をもつ、全て手作業で生まれる「黒谷和紙」
「黒谷和紙工芸の里」で触れる“伝統工芸体験”
2005年に開館した「黒谷和紙工芸の里」では、廃校となった小学校の跡地を利用した施設で、和紙づくりの工程・作品の展示や、職人の紙漉き技術の見学ができます。
また、実際に和紙を形成する「紙すき」も体験することができ、色付けをしてデコレーションすることで自分だけのオリジナル和紙作りが楽しめます。「黒谷和紙」を通し、手作業で作り上げる日本人らしい繊細さを体感できます。
住所:京都府綾部市十倉名畑町欠戸31
体験料金:下記HPを参照
TEL:0773-45-1056
HP:https://kurotaniwashi.kyoto/
- ★歴史ある酒蔵が手掛ける、人気の1本 冬季限定!今しか飲めない“日本酒体験“
住所:京都府京丹後市久美浜町45-1
TEL:0772-82-0019
HP:http://www.kuminoura.com
住所:京都府与謝郡伊根町字平田67
TEL:0772-32-0003
- 【近年話題沸騰!】#インフラツーリズム Instagram投稿数 1,000件以上!
近年、橋、ダム、港などの「インフラ=公共施設」を地域固有の財産と位置づけ、観光を通じた地域振興に資するインフラ活用の取り組み「インフラツーリズム」がブームとなっています。自然に触れる喜びはもちろん、建設中や普段入る機会のない場所を開放することもあり、「非日常」を楽しめる機会として人気です。
もうひとつの京都にも、そんな「インフラツーリズム」を楽しめるスポットがいくつも存在しています。
日吉ダム
https://www.water.go.jp/kansai/hiyoshi/
ここは日本で初めて内部の見学を実施したダムであり、開館時間内であれば申込不要で自由に見学可能なことから、今では年間約55万人が訪れる人気スポットです。隣接する「日吉ダム防災資料館」では、日吉ダムについてだけではなく水の役割や恐ろしさなどを、パネルや映像、模型を使って分かりやすく紹介しています。
さらに、近くには温泉や温水プール、レストランなどを併設する大人気施設「スプリングスひよし」があり観光にも便利です。
天ケ瀬ダム
https://www.kkr.mlit.go.jp/yodoto/amagase.html
ダムの上からは「鳳凰湖」と名付けられたダム湖を見渡すことができ、水面は季節の風景を映しだしています
また、ダム湖に面した「天ヶ瀬森林公園」では森林浴もお楽しみいただけます。
※内容は配信時点の情報となります。変更となる可能性がある旨、ご了承くださいませ。
「海の京都 天橋立・伊根フリーパス」をデジタル化!
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