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2023年12月01日

メタバース神社は世界に浸透する!!マンハッタンやパリから京都の神社に初詣!?

〜Metaverse Shrines will penetrate into the world‼️ Even from Manhattan, NY or Paris⁉️ This Symposium finds how to do approaching everywhere via remote access〜
京都学・歴彩館にて、熊野若王子神社主催、株式会社NTTスマートコネクト協賛(事務局:Kyoto Metaversity of Art & Technology™京都芸術工科超学®開設準備室 株式会社エリアプロモーションジャパン内)のシンポジウムを開催します。

■シンポジウム概要
令和の時代になり、さらには、コロナ危機の長期化するうちに、在宅勤務、リモート会議、オンライン飲み会などなど、急速なライフスタイルが著しく変貌してきています。そのような状況とともに生起しているのは、メタバース・ブームと言ってもいい波動が感じられます。一方で、日本の文化首都・京都は、日本の文化・芸術・技術・精神のありようをけん引してきました。
今回、『メタバースが生み出す神社・寺院の新たなる可能性~日本の文化首都・京都からの胎動~』と題して、メタバース・テクノロジーの波及により、京都から世界への精神文化のペネトレーションとメタファーの可能性と方向性を探るシンポジウムを開催します。



メタバース神社 イメージ


熊野若王子神社

■開催日時・時間

日程:令和5年12月4日(月)
時間:13時〜15時(受付開始:12時30分より)
参加費:無料



■場所

京都学・歴彩館大ホール

〒606-0823 京都府京都市左京区下鴨半木町1−29

アクセス:京都市営地下鉄【烏丸線】北山駅 [K03](1番、3番出口)南へ徒歩約4分

https://rekisaikan.jp/#access

■ウェビナーURL

Zoomにてご参加いただけるようになりました。

https://us06web.zoom.us/j/78857395528?pwd=UywmjtEh6VJdtLaKAz80CPB6SfCln7.1
ウェビナーパスコード:018650

■登壇者およびテーマ

・テーマ1:メタバース神社・寺院の取り組み技術の現状
・テーマ1:メタバース神社・寺院の取り組み技術の現状



株式会社NTTスマートコネクト マネジャー

三田明範(サンダ アキノリ)氏

〇プロフィール

大阪府出身。2020年よりNTT西日本入社にてIoTなど最新技術を活用した新規ビジネス開発に従事。2022年よりNTTスマートコネクト株式会社に出向。メタバース・XRのプロジェクトに携わり、観光、エンタメ、教育など広い分野でコンテンツ制作のプロデュース、ディレクションを行う。京都の五花街の一つ宮川町の旧歌舞練場のメタバース空間によるデジタルアーカイブ化など観光系メタバースも手掛ける。


・テーマ2:メタバース神社の取り組みの紹介
熊野若王子神社 宮司(代表役員)

伊藤 公一 (イトウ コウイチ)氏

〇プロフィール

1971年 京都生まれ。

1999年 パソコンや携帯電話・メディア全般の必要性を感じ、某商社メディア部所長としてテレビラジオショッピング・コンビニ事業・仮想空間ゲーム・コンビニDVD販売などのライツ事業に着手。2015年より現職。2016~2019年 児童障害者施設の施設長を兼務。


・テーマ3:大阪・関西万博2025からメタバース神社・寺院で世界に広がる日本精神文化の浸透
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会地域連携局長

堺井啓公(サカイ ヨシマサ)氏

〇プロフィール

1966年大阪府生まれ。京都大学法学部卒業後、1990年4月に通商産業省(現経済産業省)入省。2013年7月に経済産業省商務流通保安グループ博覧会推進室長兼博覧会国際事務局日本政府代表兼ミラノ博日本政府副代表として、食文化をはじめとした日本のすばらしさをPRすべく、事前の企画立案から本番までの諸調整などをリードした。その後内閣府地方創生推進事務局総括参事官、(独)中小企業基盤整備機構理事などを経て、2020年7月に公益社団法人2025年日本国際博覧会協会に出向。広報戦略局長、企画局長、機運醸成局長を歴任し、2023年4月より現職。



■解題&コーディネーター
Kyoto Metaversity of Art & Technology™京都芸術工科超学®開設準備室

岸本喜樹朗(キシモト キジュウロウ)氏

〇プロフィール

1953年京都市の御土居内のエリアで生れる。

1981年京都大学大学院で博士号授与されて後、40年以上大学でマーケティングとエンタテインメントの教育研究に従事。2010年(株)エリアプロモーションジャパン設立。2022年標記機関を商標登録して開設準備室を社内に設置。今回のメタバースシンポジウムを踏まえ、12月6日〜8日東京ビッグサイトに出展。さらに、大阪・関西万博2025にも出展予定。


■総括コメンテーター

京都市立芸術大学美術学部教授 藤本英子氏



Kyoto Metaversity of Art & Technology™(京都芸術工科超学®開設準備室)について

(株)エリアプロモーションジャパン本社所在地の京都大山崎に、京都府が開設したArt and Technology Village Kyotoの趣旨(※1)を踏まえて、メタバース(Metaverse)の世界において、ArtとTechnologyのメタファーを指向する場として、総合プロデューサー岸本喜樹朗氏が設置した機関である。多様な文化背景を持ちながら革新を繰り返す「京都(Kyoto)」というコンセプトと、「Metaversity(※2)」という岸本氏の新たなコンセプトを組み合わせて名付けられた。



(※1)【科学技術だけではなく、京都府の文化・芸術の力を生かし、アートとテクノロジーを融合させ、「人間の感性や感動」に基づき、人間味あふれる産業を創造し、起業を促すことを目的とする】

アート&テクノロジー・ヴィレッジ京都について

https://www.pref.kyoto.jp/kikakuriji/arttechnology.html



(※2)岸本氏は、MetaverseとUniversityとを融合させた形での新しい教育研究機関の名称としてMetaversityというコンセプトを提示している(「Metaversity」の訳語として、大学を超える存在としての「超学®︎」を商標登録済)。



■お問合せ先

事務局:Kyoto Metaversity of Art and Technology™️(京都芸術工科超学®︎)(株)エリアプロモーションジャパン内

シンポジウム担当 近藤、池原

〒618-0071 京都府乙訓郡大山崎町大山崎尻江5-2

TEL:075-200-6901

E-Mail:kissy@areapromotionjapan.com



■熊野若王子神社について

1160年(永暦1)後白河上皇が紀州熊野権現を勧請して創祀した永観堂の守護神としての神社です。京都三熊野のひとつ。明治期4社殿を修築したが、1978年(昭和53)に一社相殿に改築されました。付近の山には奇岩老木、滝などあり納涼、紅葉の名所。



■公益社団法人2025年日本国際博覧会協会について

2025年日本国際博覧会協会は、2019年1月、国・地方自治体・経済界の協力のもと設立されました。2018年11月に博覧会国際事務局総会(BIE)にて開催が決定した2025年日本国際博覧会「大阪・関西万博」。本博覧会を成功に導くためには、世界から英知を結集するとともに、国民を挙げて開催準備にあたる必要があります。当協会は本博覧会の準備及び開催運営を行い、博覧会を成功させることをもって国際連合の掲げる持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献するとともに、我が国の産業及び文化の発展をめざします。



■株式会社NTTスマートコネクトについて

NTTスマートコネクトは、堅牢なファシリティと高速接続環境の自社データセンターを基盤に、お客さまのサーバーをお預かりする「ハウジング」、基盤サービスからSaaS型サービスまで幅広く提供する「クラウド」、信頼性の高いコンテンツ配信 を実現する「ストリーミング」、AIログ分析を活用した「データ分析・活用」の4事業を展開して、お客さまのビジネスを幅広くサポートしています。



■株式会社エリアプロモーションジャパンについて

エリアプロモーションジャパンは、日本文化の原点である京都、さらには日本の魅力を世界の皆さんと共有するプログラムを提示する会社です。また、地域の魅力づくりや、地域の魅力を活かした取り組みのプロデュース・コンサルティングを主なサービスとしています。






  


Posted by 京つうイベントブログ  at 18:16セミナー・講演

2019年04月06日

京都大学春秋講義:平成を振り返って-日本を取り巻く世界の変化

京都大学春秋講義(平成31年度 春季講義)

春秋講義は、京都大学における学術研究活動の中で培われてきた知的資源について、広く学内外の人々と共有を図るため、1988(昭和63)年秋から開講している公開講座です。年に2回、春と秋にテーマをもうけ講義を行います。

平成31年度春季講義は、「平成を振り返って-日本を取り巻く世界の変化」をテーマに開催します。





■開催日
2019年04月10日 水曜日
2019年04月15日 月曜日
2019年04月24日 水曜日

■時間各日18時30分~20時00分(開場18時00分)
■開催地百周年時計台記念館 百周年記念ホール
■本部・西部構内マップ
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/
※ 駐車場はありませんので、公共の交通機関をご利用ください。
対象どなたでも参加いただけます。
定員500名(各講義とも当日先着順)
※ 会場の混雑状況により、立ち見のお願いまたは入場制限をさせていただく場合があります。あらかじめご了承ください。


テーマ


平成を振り返って-日本を取り巻く世界の変化
4月10日(水曜日)18時30分~20時00分
「平成」のアメリカ政治-その展開と日本への影響
(待鳥聡史 法学研究科教授)

日本でいえば平成の時代に当たる1989年から今日までの間に、アメリカの政治は大きな変化を経験してきました。背景には、社会経済的要因・文化的要因・制度的要因などが存在します。この講義では、それらについて改めて検討するとともに、結果として生じたアメリカ政治の変化が、日本にとってどのような意味を持つのかについても考えます。

4月15日(月曜日)18時30分~20時00分
ソ連解体と中央ユーラシア研究-開かれたフィールド、資料、協働の可能性
(帯谷知可 東南アジア地域研究研究所准教授)

平成の始まりはソ連というかつて冷戦の一極を成した大国の屋台骨が軋み始めていた時期と一致します。1991年のソ連解体によって、「中央ユーラシア」という枠組みに与えられた新しい意義、開かれた巨大なフィールド・膨大な資料・協働の可能性、新たに出現した研究関心や研究分野の発展などについて、講師自身のウズベキスタンに関する研究成果も交えながら、お話したいと思います。

4月24日(水曜日)18時30分~20時00分
大国への歩み-中国共産党の30年
(石川禎浩 人文科学研究所教授)

日本の平成にあたる1989年から2019年の30年は、中国が大きく変貌し、経済、政治、軍事の各方面で、目覚ましくプレゼンスを高め、大国へと駆け上った時期でした。この30年で中国とそれを指導する中国共産党は、どう変わったのでしょう。また、大国化した中国は、日本と世界に何をもたらそうとしているのでしょう。30年前に中国の将来を展望・予想した記事を手がかりに、この30年の中国と中国共産党の歩みをたどります。


■参加費無料

■申し込み不要(2020年度より事前申し込み制となります)

■問い合わせ京都大学総務部渉外課
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
Tel:075-753-2233(月曜日~金曜日 9時00分~17時00分)
E-mail: event*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)

■リンク
京都大学春秋講義
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/social/open_course/season.html
京都大学公開講座等
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/social/open_course
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Posted by 京つうイベントブログ  at 04:08セミナー・講演

2014年09月25日

第4回 AIDS文化フォーラムin京都

■イベント名
第4回 AIDS文化フォーラムin京都

■イベント概要
1994年に横浜で開催された「第10回国際エイズ会議」をきっかけに、
同年、市民による市民のためのフォーラム「AIDS文化フォーラムin横浜」が発足しました。
以降、毎年8月に3日間の日程で開催され、
全国各地でHIV/AIDSに取り組む団体・個人の発表・交流の場として、
また、多くの市民、特に若者に向けた啓発の場として定着しています。

関西は、現在HIV新規感染者数が急増している地域で、
その中でも京都は学生層が多く集う街であり、
また日本古来の文化が根付く町であると同時に外国人観光客も多く、
異文化交流の場でもあるため、
今回、横浜の思いと経験を受けついで京都でも開催することにいたしました。

■開催日時
2014年10月4日(土)12:30~18:30
        5日(日)10:00~17:30

■入場料
無料

■イベント会場
同志社大学 新町校地 尋真館(じんしんかん)

■交通アクセス
京都市営地下鉄 烏丸線「今出川駅」下車 徒歩約10分
京都市営バス「新町今出川」バス停下車 徒歩約5分

■主催
AIDS文化フォーラムin京都 運営委員会

■共催
京都府、京都市

■会場提供
同志社大学

■HP
http://hiv-kyoto.com/




  


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2014年06月18日

嵐電心の時代講演会(時代劇がもつ日本人の心) 6月21日



「嵐電 心の時代」講演会は、平成21年にスタートした「心」をテーマにした講演会です。

今回の講師は、チャンバラシーンの演出を担当される、東映剣会・殺陣師の清家三彦さんです。
「時代劇がもつ日本人の心」についてご講演いただきます。
特別ゲストは、5万回斬られた男と称され、
京都太秦の撮影所が舞台となった映画「太秦ライムライト」で主役を演じた福本清三さんです。

時代が変わっても・・・。今を生きる私たちが共感することや、失ってはいけないこと等々。
京都は撮影所の街です。時代劇がもっともっと身近に感じられるかも・・。


「嵐電 心の時代」講演会(時代劇がもつ日本人の心) 
日時:6月21日  14時開演 (開場:13時30分)
場所:御室会館(仁和寺内)・・・御室仁和寺駅下車徒歩約5分
参加費:無料 (事前申し込制)

嵐電HP  


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2013年12月06日

あれがあって、こうなって -アーティストの成長をめぐるトークイベント 12/8



京都には、かつて何があったのか、これから何が可能なのか?

アーティストにとっての成長は、そもそも何を意味するのでしょうか。そして周囲の人々や環境は、アーティストの成長にどのように関わることが出来るのでしょうか。
これらの問題には、正解がありません。だから、トークイベントを開催します。そうすることで、成長の定義やその道行きにはいろいろなあり方があることを確認し、そこから成長を望むアーティスト自身やその周囲にいる人々に何が出来るのか、その可能性を考えてみたいのです。


京都にかつてあったものは、いまの自分たちにどういう意味を持っているのか。そしてこれから何が、可能なのか。
このトークイベントでは、京都に縁の深いアーティストとギャラリスト3名が、個人的な実感にもとづき、語り合います。


出演者:伊達伸明(美術作家)、藤浩志(美術作家)、松尾惠(ギャラリスト)


あれがあって、こうなって -アーティストの成長をめぐるトークイベント
◇日時
 ●2013 12/8 (日)
◇開催時間
 ●14:00~16:00
◇場所
 ●京都芸術センター 大広間
◇料金
 ●無料
◇出演者
 ●伊達伸明(美術作家)、藤浩志(美術作家)、松尾惠(ギャラリスト)
 ●進行:平芳幸浩(京都工芸繊維大学美術工芸資料館准教授)




  


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