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2019年08月25日

【京都ホテルオークラ】おとなのひなまつりを京都で◆重陽の節句に合わせ、おひなさま展示

京都ホテルオークラ(本社:京都市中京区 ㈱京都ホテル、東証2部上場、代表取締役社長 福永法弘)は、「おとなのひなまつり月間」として旧暦の9月9日に合わせ、2019年10月6日(日)~11月7日(木)の期間にホテル1階ロビーにて赤い雛人形三段飾りを展示いたします。

9月9日は五節句のひとつ「重陽の節句」で、旧暦では菊の咲く季節であることから「菊の節句」とも呼ばれ、古くから菊花や菊酒で邪気を払い、不老長寿を願う習慣があります。江戸時代にはお雛様をもう一度出して虫干しをして飾るという「後(のち)の雛」の習慣もありました。
2018年春、桂甫作 安藤人形店の三代目が日本初の赤の単色雛七段飾りを制作したことをきっかけに、京都の伝統産業に携わる女性が中心となり「おとなのひなまつりを京都で」実行委員会が結成されました。旧暦の9月9日をはさむ1ヵ月を「おとなのひなまつり月間」とし、京都で男女年齢を問わず楽しく過ごす行事として定着発展できるよう取り組まれています。
今回、ホテルロビーでの展示を通じ、日本の伝統と季節の風情を感じる心豊かなひとときを、国内外の多くのお客様にお過ごしいただきたいと考えております。
 
  • 期間:2019年10月6日(日)~11月7日(木)
  • 場所:京都ホテルオークラ 1階ロビー *観覧自由(無料)
  • 内容:雛人形三段飾り(桂甫作 安藤人形店)
  • 主催:「おとなのひなまつりを京都で」実行委員会、京都ホテルオークラ

<京都ホテルオークラについて>
京都市の中心部に佇む、1888年創業の伝統あるホテル。2019年で創業131周年。京の風情とヨーロピアンテイストが調和した落ち着いた趣の館内には国内外の賓客を迎えてきた歴史が刻まれています。高さ約60メートルの最上階レストランフロアからの眺めは美しく、東山三十六峰や鴨川、古都の街並みを一望いただけます。
〒604-8558 京都市中京区河原町御池
TEL. 075-211-5111(代表)
アクセス:地下鉄東西線「京都市役所前駅」直結。/JR京都駅より車で約15分。
webサイトURL:https://www.hotel.kyoto/okura/

*リリースの内容は発表現在のものです。諸般の事情により変更される場合がございます。
  


Posted by 京つうイベントブログ  at 12:32お祭りイベント

2019年05月06日

春の大原女まつり(4/20〜6/14)/時代行列(5/11)

2019年 春の大原女(おおはらめ)まつりが開催されます。
大原女まつり期間中は『大原女に変身体験』が割引となるほか、様々なイベントがあります。




■大原女の着付け割引
・4/20(土)〜6/14(金)
・1,500円(通常2,500円)

■大原女時代行列
・5/11(土)
・13時(寂光院を出発)〜15時頃(三千院・勝林院)※雨天の場合は翌日
・一般にも大原女姿に着替えて参加が可能(参加者募集中・参加費1,500円(衣装クリーニング代))

■宝泉院・勝林院ライトアップ
・4/20(土)〜5/6(月)

■しば漬け用の赤しそ苗植え体験
・5/12(日)午前10時〜
・※20名様限定(要予約)

https://kyoto-ohara-kankouhosyoukai.net/info/4065/  


Posted by 京つうイベントブログ  at 08:08お祭りイベントファッション

2019年04月29日

南座新開場記念『京都ミライマツリ2019』

歌舞伎発祥の地に建ち、
日本最古の歴史をもつ劇場・南座で、
2019年5月新たな“お祭り”が誕生!




400年に亘る歴史と伝統を今に伝える南座の劇場空間で、最新テクノロジーや現代のカルチャーをかけ合わせた新感覚のお祭り体験を提供いたします。前半日程「音マツリ」に出演する追加アーティストを発表致します!

■前半(4/30~5/5)「音マツリ –OTOMATSURI–」
南座新開場後初のライブフェスを開催。平成から新元号へと移り行く時代の節目に、日替わりで新時代を牽引する南座初出演のアーティストたちが登場し、歴史ある舞台でライブフェスを実施します。



【期間】 5月12日(日)~5月25日(土)
【営業時間】 11:00~17:30
※ご入場開始時間を区分した前売チケットを発売。
※滞在時間に制限はありませんが最終退出時刻は17:30
【入場料金】 ワンドリンク付 チケット 大人¥2,000- 子ども¥1,000-(税込)
※館内全ての体験料金を含む。飲食メニューは別途有料。
※4歳以上有料、3歳以下入場無料。


【期間】 5月12日(日)~5月24日(金)
【営業時間】 ・Weekday Night(月~木)    Open18:30~22:00
・Weekend Special Night(金土日) Open18:30~23:00
【入場料金】 ワンドリンク付 ナイトチケット
・Weekday Night(月~木)    一律¥2,000-(税込)
・Weekend Special Night(金土日) 一律¥3,000-(税込)
※館内の飲食メニューは別途有料


主催/問い合わせ
松竹株式会社
https://www.miraimatsuri.com  » 続きを読む
タグ :南座


Posted by 京つうイベントブログ  at 08:02お祭りイベント

2019年01月16日

吉田神社 節分大祭


室町時代に執行されて以来、信仰と伝統を誇る京洛の一大行事です。
例年約50万人の参拝者が訪れ、境内は多くの露店と厄除祈願やくちなし色の御神札を求める参拝者の人波で埋め尽されます。

概要


節分祭 概要
特殊神事 節分祭は本宮並びに大元宮において節分の当日を中心に、前後3日間に亘って執行されます。

疫神祭えきじんさいは本宮前日祭に引き続いて大元宮に於いて行われます。
疫神(=災いをもたらす神)に「荒ぶる事なく山川の清き地に鎮まります」事を祈り奉るために、門外に向かって祭事が斎行されます。
追儺式ついなしきは前日の午後6時本宮に於いて行われ、俗に「鬼やらい」と呼ばれ親しまれております。
平安朝の初期より毎年宮中にて執行されていたものを、古式に則って厳修に伝承・継承されており、古の趣を現在に伝える数少ない神事の一つといえます。
その儀式は、大舎人が黄金四つ目の仮面を被り、玄衣朱裳を着装し、盾矛をとりて方相氏となり、・子(しんし※人偏に辰)という小童を多数従え、陰陽師が祭文を奏し終えれば方相氏大声を発し盾を打つこと3度、群臣呼応して舞殿を巡ります。最後に上卿以下殿上人が桃弓で葦矢を放ち、疫鬼を追い払います。
平安京鎮護の神として、また全国の神を祀る社として、鬼すなわち悪神を追い払い諸人の不幸を除いて、人々の幸福と平和な生活を願います。

火炉祭かろさいは当日午後11時より行われます。
本社の三ノ鳥居前に、巨大な火炉を設けており、参拝者が持参した古い神札が納められております。
祭典では、納められた古神符守札に宿る神霊が元の御座にお還りになられる様、浄火を点じ焼き納めます。
<火炉祭斎行についてのお願い>
従来より火炉にお納め頂けますものは古い神札やお守のみとさせて頂いております

環境問題等に配慮致し、人形やはがき・写真など生活にて使用されていたものや、神札を持参される際の紙袋等もお持ち帰り頂きます様、ご協力をお願い致します。

厄塚やくづかは節分祭の期間中、大元宮正面に立ち、参拝者の厄を負するという節分信仰の中心をなすものです。厄神や心に潜む鬼を塚に封じ込め、社殿と繋がった注連縄により八百万の神との感応を願って一年の健康を祈るものであります。
他にも姓名や年令を記した紙に賽銭と厄豆を包んでお詣りし厄を払い神の加護を乞う等、節分にまつわる信仰は数多く存在します。
これらのように、節分は私たちの生活に深く根付いており、明朗な生活を願う大切な歳事であります。


スケジュール


2月 2日 午前8時    節分前日祭        本宮・大元宮
              疫神祭          大元宮中門
      午後6時    追儺式(鬼やらい神事)  本宮前 舞殿

   3日 午前8時    節分当日祭        本宮・大元宮
      午後11時   火炉祭          本宮前 火炉
 
      2・3日の両日には約800店の露店が立ち並びます 

   4日 午前9時30分 節分後日祭        本宮・大元宮

        節分3日間 大元宮内院特別参拝 



詳細についてはオフィシャルサイトをご覧ください。
http://www.yoshidajinja.com/setubunsai.htm
  


Posted by 京つうイベントブログ  at 16:11お祭りイベント京都の行事

2018年10月19日

「時代祭」2018年10月22日(月)



時代祭は、毎年10月22日(雨天順延)に行われる平安神宮の大祭で、京都が日本の首都として千有余年にわたって培ってきた伝統工芸技術の粋を、動く歴史風俗絵巻として内外に披露することを主眼としています。このため各時代行列に使用する衣裳や祭具の一つ一つが、厳密な時代考証をもとに作製された"本物"であるところにその特徴があります。
山国隊の奏する笛、太鼓の音色を先頭に約2,000名・約2キロにわたる 行列は順次、平安京の造営された延暦時代にさかのぼり、歴史と伝統の都・京都の三大祭の1つとして、京都を代表する祭となっています。

【日程】2018年10月22日(月)
     行列出発12:00~ ※雨天順延(当日早朝判断)
【料金】京都御苑・御池通・平安神宮道/有料観覧席2,050円
御池通/時代祭まなび席5,000円(イヤホンガイド付 ※当日渡し、要返却)
※いずれもパンフレット付
※売切れの際はご容赦ください
【場所】京都御所~御池通~平安神宮
【問合せ】075-213-1717(京都市観光協会)
【公式ホームページ】https://www.kyokanko.or.jp/jidai/  
タグ :時代祭


Posted by 京つうイベントブログ  at 17:26お祭り京都の行事