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2015年06月30日

EUフィルムデーズ 2015 −映画で旅するヨーロッパ 7月1日~7月12日



「EUフィルムデーズ」は、欧州連合(EU)加盟国大使館・文化機関が提供する
各国の作品を一堂に上映するユニークな映画祭です。

上映される作品は、ヨーロッパの映画製作者の幅広い才能を披露するとともに、
EUが重視する文化的多様性をさまざまな表現で映し出しており、
まさに多様な魅力に富んだものとなっております。

東京での開催に引き続き、京都では7月1日より京都文化博物館で開催されます。

「EUフィルムデーズ 2015」
日時:7月1日~7月12日
場所:京都文化博物館
料金:京都文化博物館総合展示入館料
   一般 500円、大学生 400円、小中学生・高校生 無料

上映作品:
■『イーダ Ida』
 (Poland、79min、BD、日本語字幕)
 7月1日(水)13:30~、10日(金)13:30~

■『マコンド Macondo』
 (Austria、98min、DCP、日本語字幕)
 7月1日(水)18:30~

■『ロックス・イン・マイ・ポケッツ Rocks in my Pockets』
 (Latvia、88min、DCP、日本語字幕)
 7月2日(木)13:30~、11日(土)17:00~

■『ハンガリー大使人質事件 The Ambassador to Bern』
 (Hungary、76min、BD、日本語字幕)
 7月2日(木)18:30~、5日(日)17:00~

■『ちいさなバイオリニスト Finn』
 (Netherlands、90min、BD、日本語字幕)
 7月3日(金)13:30~

■『蝶のシンメトリー The Symmetry of the Butterfly』
 (Luxembourg、93min、DCP、日本語字幕)
 7月3日(金)18:30~

■『海へ行こう! To See the Sea』
(Czech Republic、90min、DCP、日本語字幕)
7月4日(土)13:30~

■『西という希望の地 West』
 (Germany、102min、BD、日本語字幕)
 7月4日(土)17:00~

■『サンタ Santa』
(Lithuania、99min、DCP、日本語字幕)
7月5日(日)13:30~

■『ある海辺の詩人−小さなヴェニスで− Shun Li and the Poet』
 (Italy、98min、DCP、日本語字幕)
 7月7日(火)13:30~

■『候補者 Candidate』
(Slovakia、106min、DCP、英語字幕)
7月7日(火)18:30~

■『スザンヌ Suzanne』
(France、94min、DCP、日本語字幕)
7月8日(水)13:30~

■『連れ去られた子どもたち Banditenkinder – Stolen Slovene Children』
 (Slovenia、95min、BD、英語字幕)
 7月8日(水)18:30~

■『スガラムルディの魔女 Witching & Bitching』
(Spain、109min、BD、日本語字幕)
7月9日(木)13:30~

■『我が内なる敵 The Enemy Within』
 (Greece、107min、DCP、英語字幕)
 7月9日(木)18:30~

■『ブルーベリーの味 The Taste of Blueberries』
 (Belgium、90min、BD、英語字幕)
 7月10日(金)18:30~

■『コールガール Call Girl』
 (Sweden、140min、BD、日本語字幕)
 7月11日(土)13:30~

■『タンジェリン Tangerines』
 (Estonia、87min、DCP、日本語字幕)
 7月12日(日)13:30~

■『裁判の行方 The Verdict』
 (Belgium、110min、DCP、日本語字幕)
 7月12日(日)17:00~

■EUフィルムデーズ 2015 HP
■京都市文化博物館 HP  


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2015年06月15日

オールピスト京都2015 6月17日~6月21日



愛があれば映像はもっと自由になれる
~映像/パフォーマンス/サウンドのフェスティヴァルの開幕~

10年前にパリの現代美術館ポンピドゥー・センターで始まった「オール・ピスト」が、
2015年、京都で新たなオーディオヴィジュアル・フェスティヴァルとしての幕開けを迎えます。

「オール・ピスト」——フランス語で「オフ・ザ・ロード(道を外れて)」という
スキー競技の名前を持つこのフェスティヴァルは、
無数にある既存の映像祭の枠に収まりきらない「オフ・ザ・ロード」な映像を集めて始まりました。

コンテンポラリー・アートとも領域を重ねる映像表現の上映/パフォーマンス/展示によって
構成される新次元のフェスティヴァルとして世界の注目を集めてきました。

この10年で「オール・ピスト」はパリから東京、サンパウロ、そして東京からアジアへと、
地球を映像/パフォーマンス/サウンドで繋ぐフェスティヴァルになりました。
2011年から開催されている「オール・ピスト東京」は、巨匠若手を問わず、
日本の最も刺激的な映像の数々を、パリのポンピドゥー・センター、
ブラジルはサンパウロのMIS(映像と音のための美術館)、
フィリピンはマニラのオーディオ・ヴィジュアル・フェスティヴァルWSK、
そして台湾は台北のTAM TAM ART FAIRなど、世界各国のアートシーンに送り出してきました。

そして、満を持して今年から開催される「オール・ピスト京都」は、
関西と世界をダイレクトに繋くプログラムとして、公募作品とパリからのセレクションに加え、
映像とアートの未来を見据えた招待作品の上映/パフォーマンス/展示を、
アンスティチュ・フランセ、京都シネマ、同志社寒梅館ハーディー・ホール、MORI YU GALLERYで行います。


「オール・ピスト京都2015」

■6月17日(水) F-experience_integre-Gurwann Tran Van Gie
 19:30-  オープニング・イベント in 京都
 会場:MORI YU GALLERY 
 展示上映: 『エクスペリアンス・アンテグル』

■6月18日(木)MARGUERITE ET MOI 1984    
 マルグリット・デュラス特集~ドミニック・オーヴレイと共に
 会場:寒梅館ハーディホール(同志社大学内)
 17:30- 上映:『マルグリット・デュラス、あるがままの彼女』
 18:45- 上映:『デュラスとシネマ』*監督によるQ&A あり

■6月19日(金) M_yuionodera2
 20:15-  小野寺唯パフォーマンス+上映
 会場:京都シネマ
 ライブ+上映:小野寺唯 / オールピスト日本プログラム、パリ・プログラム1抜粋

■6月20日(土) J-Lefemmedugange_marguriteDuras
 16:00-  新しい映像/新しい領域
 会場:アンスティチュ・フランセフランセ関西・京都
 シンポジウム: D・オーヴレイ、シャルレーン・ディニュイット、河合政之、佐藤守弘、荏開津広

 19:15-  マルグリット・デュラス特集
 会場:京都シネマ
 上映: 『ガンジスの女』 *北小路隆志(映画批評)によるティーチ・イン

■6月21日(日)  Eparty51- (2)
 14:30-  韓国音楽ドキュメンタリー
 会場:アンスティチュ・フランセフランセ関西・京都
 上映: 『Party 51』

 17:00-  ヴィデオ・フィードバック・パフォーマンス
 会場:アンスティチュ・フランセフランセ関西・京都
 ライヴ・パフォーマンス:河合政之 with 浜崎亮太

オールピスト2015 HP
  


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2015年06月10日

ファンタスティック!SF映画ナイト 6月13日



京都みなみ会館で、現在公開中の「神々のたそがれ」の公開を記念して、
SF映画のオールナイト上映会が開催されます。

「ファンタスティック!SF映画ナイト」
日時:6月13日(土) 開場/23:30 開始/24:00 終了予定/翌6:35
会場:京都みなみ会館
料金: 当日 一般2,500円/ 学生・会員2,200円

■不思議惑星キン・ザ・ザ
 1986年/ソ連/135分
 監督・脚本:ゲオルギー・ダネリヤ
 脚本:レヴァス・ガブリアゼ
 出演:スタニスラフ・リュブシン/エフゲニー・レオーノフ
    /ユーリー・ヤコヴレフ /レヴァン・ガブリアゼ

■ファンタスティック・プラネット
 1973年/フランス、チェコ/73分
 監督・脚本:ルネ・ラルー
 脚本・原画:ローラン・トポール

■未来世紀ブラジル
 1985年/イギリス、アメリカ/143分/
 監督:テリー・ギリアム
 出演:ジョナサン・プライス/ロバート・デ・ニーロ/イアン・ホルム

京都みなみ会館HP  


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2015年06月03日

【大関ヶ原展記念】映画にみる戦国時代-戦国の世を生き抜く 6月2日~30日



京都文化博物館では、徳川家康公没後400年を記念し、『大関ヶ原展』を開催中です。

慶長5年(1600)9月15日、関ヶ原の地で数多の武将達が参戦して戦われた
戦国史上最大の戦い「関ヶ原合戦」。

この戦いはいかにして起こり、どのような結末を迎えたのか。
そして関ヶ原合戦は後の世にどのような影響を及ぼしたのか。
合戦に関わった武将達の武具甲冑や、当時の緊迫した空気を伝える書状の数々、
そして絵画資料などから関ヶ原合戦の全体像に迫ります。
そして、関ヶ原の地形や天候の変化、
各大名の動きなどが刻々と再現されるジオラマ・プロジェクションマッピングで、
迫力ある合戦の様相をお伝えする展示になっています。

その『大関ヶ原展』に伴い、京都文化博物館のフィルムシアターでは、
『【大関ヶ原展記念】映画にみる戦国時代-戦国の世を生き抜く』と題し、
「七人の侍」や「雨月物語」などの映画を上映しています。 

【大関ヶ原展記念】映画にみる戦国時代-戦国の世を生き抜く
日時:2015年6月2日~30日
会場:京都文化博物館 フィルムシアター
料金:一般¥500、大学生¥400、高校生以下¥無料

上映作品:
『出世太閤記』1938年日活太秦作品(モノクロ・97分)
6月2日(火)13:30~・18:30~、
6月5日(金)13:30~・18:30~

『独眼龍政宗』1942年大映京都作品(モノクロ・83分)
6月3日(水)13:30~・18:30~、
6月6日(土)13:30~・17:00~

『雨月物語』1953年大映京都作品(モノクロ・96分)
6月4日(木)13:30~・18:30~、
6月7日(日)13:30~・17:00~

『七人の侍』1954年東宝作品(モノクロ・207分)
6月9日(火)13:30~・18:30~、
6月12日(金)13:30~・18:30~

『蜘蛛巣城』1957年東宝作品(モノクロ・109分)
6月10日(水)13:30~・18:30~、
6月13日(土)13:30~・17:00~

『大魔神』1966年大映京都作品(カラー・84分)
6月11日(木)13:30~・18:30~、
6月14日(日)13:30~・17:00~

『宮本武蔵』1961年東映京都作品(カラー・110分)
6月16日(火)13:30~・18:30~

『宮本武蔵 般若坂の決斗』1962年東映京都作品(カラー・107分)
6月17日(水)13:30~・18:30~

『宮本武蔵 二刀流開眼』1963年東映京都作品(カラー・104分)
6月18日(木)13:30~・18:30~

『宮本武蔵 一乗寺の決斗』1964年東映京都作品(カラー・128分)
6月19日(金)13:30~・18:30~

『宮本武蔵 巌流島の決斗』1965年東映京都作品(カラー・121分)
6月20日(土)13:30~・17:00~

『千利休 本覺坊遺文』1989年西友作品(カラー・108分)
6月21日(日)13:30~・17:00~、
6月30日(火)13:30~・18:30~

『隠し砦の三悪人』1958年東宝作品(モノクロ・126分)
6月23日(火)13:30~・18:30~、
6月26日(金)13:30~・18:30~

『反逆児』1961年東映京都作品(カラー・110分)
6月24日(水)13:30~・18:30~、
6月27日(土)13:30~・17:00~

『忍びの者』1962年大映京都作品(モノクロ・104分)
6月25日(木)13:30~・18:30~、
6月28日(日)13:30~・17:00~
  


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2015年05月18日

爆音映画祭 in 京都 5月21日~22日



爆音上映会が今年も同志社大学寒梅館で開催されます。

爆音上映とは、通常の映画用の音響セッティングではなく、音楽ライヴ用の音響セッティングをフルに使い、
ボリュームも限界まで上げ大音響の中で映画を見・聴く試みです。

一般劇場上映では聴くことの出来ない迫力と、
その爆音によって視覚までもが変容して映画そのものも違って見えるトリップ感覚、
そしてまた、大音響でなければ聞こえてこない幽かな音を聴くという、大胆かつ繊細な上映となります。

「爆音映画祭 in 京都」
会場:同志社大学寒梅館ハーディーホール
料金:(1プログラム)一般1300円、Hardience会員・学生1000円
   ※同志社大学学生・教職員(同志社内諸学校を含む)は無料
日時:
5月21日(木)
15:30 『ベルリン・アレクサンダー広場~エピローグ』
18:30 『ポンヌフの恋人』

5月22日(金)
15:30『ザ・ウォール』
18:30『ロッキー・ホラー・ショー』

爆音映画祭in京都 HP
同志社大学 寒梅館 HP



  


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