走行する電車内と八瀬比叡山口駅にてファッションショーを開催

京つうイベントブログ

2023年12月22日 17:01

学校法人瓜生山学園 京都芸術大学(京都市左京区/学長 吉川左紀子)空間演出デザイン学科ファッションデザインコースの学生が作った21のブランドのファッションショーを、叡山電鉄株式会社とコラボレーションし、走行する電車内と八瀬比叡山口駅にて開催いたします。
京都芸術大学空間演出デザイン学科ファッションデザインコースの3年生は授業でサスティナビリティをテーマにブランド制作に取り組んできました。捨てられてしまうものを新しく作り変えたり、伝統工芸品を身近に感じることが出来るようにデザインしたりと、新しい風を感じていただけると思います。

開催概要 KUA Collection 2023 「⇨arrow」







日時 2024年1月13日(土)14:00~16:00

会場 ・叡山電鉄走行中の電車内(出町柳駅~八瀬比叡山口駅間)

    ※電車内のファッションショーは定員に達しました

   ・八瀬比叡山口駅

    八瀬比叡山口駅での鑑賞は事前予約不要、入場無料
インスタグラムアカウント https://www.instagram.com/kua_fashionshow


取材申込について


取材を御希望の報道関係者は、2024年1月12日(金)午後17時までにメールにてお申込ください。
お申込先:京都芸術大学広報課 kouhou@office.kyoto-art.ac.jp
件 名:【arrow】1月13日取材申込 とした上、メール本文に以下をお知らせください。
・貴社名(媒体名) ・御名前 ・御連絡先(電話番号)


ブランドについて (一部紹介)



「BATA BATA」

幟(のぼり)は、日常に溶け込んでいる使い捨ての象徴である。幟を裂き編みなおすことで水着に転換する。相することで一過性の存在となるはずだったアイテムを再生させ、サスティナブルなアプローチを追求しました。

「KYUU」

お香 × ジュエリーという組み合わせのジュエリーブランド「9」。現代のアロマやアルコールによる香料の普及により、天然香木を使用した「お香」の若者離れが進んでいます。そこでお香の楽しさを知るきっかけを作り、お香文化を継承するサスティナブル、‟つめたさの中であたたかく香るジュエリー”をモットーにしています。

「hachiju hachi」

米の形を見つめなおすブランド。米の形の新たな魅力を知れるジュエリー。米農家問題では農家の高齢化・後継者不足が主な問題とされているところに着目しました。米作りは八十八程の手間がかかるといわれています。また、八十八と漢字で書いて組み合わせると「米」という字になることから、ブランド名を「hachiju hachi」にしました。




京都芸術大学 https://www.kyoto-art.ac.jp/


12学科22コースからなる国内最大規模の総合芸術大学です。芸術を通して社会で必要な力を育成しています。

芸術を学んだ学生が社会を変える「藝術立国」を教育目標に掲げ、通学課程では特に “社会と芸術”の関わりを重視した芸術教育を推進。企業や自治体などが抱える課題を、学生たちがアート・デザインの力で解決する「社会実装プロジェクト」が年間100件以上あります。学科を超えたグループワークや実際の仕事を通して、社会性を備えた表現者を育成しています。

住所:〒606-8271 京都府京都市左京区北白川瓜生山町2-116

学科編成:12学科22コース(美術工芸学科、キャラクターデザイン学科、情報デザイン学科、プロダクトデザイン学科、空間演出デザイン学科、環境デザイン学科、映画学科、舞台芸術学科、文芸表現学科、アートプロデュース学科、こども芸術学科、歴史遺産学科)

在籍者数:3,976名(芸術学部 正科生、2023年5月現在)


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