「京つう」はみんなで作る京都ブログマガジンです

2019年2月16日(土) 〜 2月17日(日) 10:00 〜 17:30
最終受付17：00
※随時受付

京都国際マンガミュージアムでは、明治3年創業の「京焼・清水焼」の専門店朝日堂のご協力のもとワークショップ開催。

●会場
1階 吹抜けワークショップコーナー

●対象
小学生以上
※ 小学生は保護者同伴にてご参加をお願い致します。

●料金
参加費3,500円（材料費・送料込み）
※海外への送料は地域により異なるためこちらの価格ではありません。
※ミュージアムへの入場料は別途必要です

●体験時間
約30分

●定員
席数12席 ※先着順・順次入替り

●参加ご希望の方は、当日会場までお越しください。
満席の場合はお待ちいただくこともございます。
各日20個のご用意数に達し次第終了いたします。

●主催
京焼・清水焼 朝日堂
京都国際マンガミュージアム

●内容
鳥獣人物戯画キャラクターを使用した転写シールをマグカップに転写し、漫符やセリフを描き加え自分だけのオリジナルマグカップ制作ができるワークショップです。出来上がりは朝日堂でお預かり、焼き上げ後、朝日堂より参加者へ郵送されます。

●京焼・清水焼 朝日堂について

朝日堂は明治3年（1870）、清水寺門前で創業しました。
「京焼・清水焼」の専門店として始まり、現在は陶器を中心に全国各地の工芸品を幅広く揃え様々な年代の方に楽しんでいただける店に姿を変えています。また、世界中から多くの観光客を迎える京都。日本の繊細で緻密なものづくりの海外への発信は、年々減りつつある窯元や伝統工芸品を盛り上げ支えていくことにつながると思い、日々営業しております。
多品種・少数生産が特徴の京焼・清水焼の伝統銘窯の逸品をはじめ、手作りや手描きであることにこだわり、温かみを感じる作品を置くことを大切にしております。

●鳥獣人物戯画について

京都・栂尾とがのおの髙山寺こうさんじに伝わる国宝「鳥獣人物戯画」は、筆を使い墨一色で描かれた全4巻で構成される絵巻物です。動物たちが擬人化され、生き生きと遊び戯れる様子が描かれている甲巻・丙巻が特に知られています。甲乙2巻が平安時代、丙丁2巻が鎌倉時代に制作されました。そこに見られる擬人化のされ方や、動物たちの動きの表現などは、現代のマンガにまで連なる、後の線画表現、戯画的表現の系譜に少なくない影響を与えたと考えられています。

出典：https://www.kyotomm.jp/event/ws_chojugigacup/